高齢者の睡眠について

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広島総合はりきゅうマッサージ協会ゆたかの吉岡です。

今回は高齢者の睡眠についてお話していきます。年齢とともに睡眠は変化が生じます。第一の変化は、高齢者では若い頃に比べて早寝早起きになることです。これは体内時計の加齢変化によるものでスイーツだけでなく、血圧・体温・ホルモン分泌など睡眠を支える多くの生体機能リズムが前倒しになります。第二の変化は、睡眠が浅くなることです。睡眠はノンレム睡眠(深い睡眠)とレム睡眠(浅い睡眠)が交互に現れます。しかし高齢者になるとノンレム睡眠が減って浅いレム睡眠が増えるようになります。そのためちょっとした物音や尿意でも何度も目が覚めてしまいます。深い睡眠に入るには深い呼吸で副交感神経を優位にする必要があります。有効なのは複式呼吸をすることです。やり方は①ベッドによこたわり、肩の力を抜き、お腹に手を当てます。②お腹が膨らむように、3秒間で息を吸い込みます。③お腹へこむように6秒間で息を吐ききります。以上のやり方が有効なのでぜひ試してみてください。

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