ストレスについて②

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広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの手島です。

今回も前回に引き続き、ストレスをコントロールするためのキーワード

感情についてみていきましょう。

今回は以前にお話できなかった感情の特徴

②感情には分量とベクトルの認識があること

について見ていきたいと思います。

 

感情というものには分量とベクトルがあります。

たとえば、「とてもうれしい」「まあまあうれしい」「最高に楽しい」「まあ楽しい」や

たとえば、「嬉しい」「嬉しくない」「楽しい」「楽しくない」

など、感情には分量があり、ベクトルがあります。

 

日々の生活の中で、さまざまなうれしいことや悲しいこと、嫌なことなど多くのことが起こりますね。

しかし、まってください!!

 

このうれしいことなのか悲しいことなのかを決めているのはだれでしょうか?

 

そう自分ですね。

 

さらに「とても嬉しい」のか「あまりうれしくない」のか決めているのも自分自身ですよね。

 

この感情には人によって上限と下限が無意識的に作られています。

 

例えば、仕事で小さなミスをしてしまって、ぐちぐち上司に怒られたとします。

正直、ストレスが溜まりますよね(笑)

この感情の上限と下限の間では同じベクトルの感情は溜まっていきます。

逆に反対方向の感情では相殺するようにできています。

そのため、イライラしてしまうときには、逆の感情を入れてあげると感情は相殺するためストレスはたまりません。

それは、「自分のためにこんな真剣に言ってくれている。ありがたい」という感謝や

「どうでもいい人間にはここまで叱ってくれないぞ、おれのことを気に入ってくれているのかな」という好意など

に感情のベクトルを変え、分量を調整してあげればいいんです。

ようは事実かどうかは問題ではないのです。

現実とは、その人の解釈、つまり受け取り方しだいなんです。

まさにストレスとは自分自身が作り出しているということですね。

 

ちなみに、その怒りの感情が下限よりも低ければ、感情は起こらずに何も感じずに聞き流してしまいます。

逆に、怒りの感情が上限を超えると突発的に上司の胸ぐらをつかんで殴ってしまったりという感じです。

2回に渡り、感情について思っていることを振り返ってみました。

みなさんも感情をうまくコントロールして、よりよいストレスフリーな人生を送っていってください。

 

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